・ ・ ・ 「亮介っていつもそんな変装してんの?」 「まあな」 俺たちが入ったのは、雪乃ん家の近くにある渋い居酒屋。 人目に付かない場所ってことでココになった。 「食べる時くらい帽子脱げばいいのに」 変装用のニット某に伊達メガネ。 雪乃にとってはそれが新鮮だったみたいだ。