恋の犠牲-真実と嘘-




気がつけば日が沈みかけていて
少し肌寒くなっていた。



「食事係は翔平と有紗だったよな?」



直樹がみんなに聞く。



―――――――ドキッ。



思わず反応してしまった。



「…翔平早く準備しろ」


「わぁかってるよ!
有紗行こーぜ!」


「あ、うんっ」



二人の会話が聞こえると
胸が苦しくなった。