恋の犠牲-真実と嘘-




もう、確信してしまった。
有紗は翔平のことが……好き。



私は 寝るね と直樹に告げ
寝る体制になった。



騒がしい車内。



後ろから聞こえてくる
楽しげな笑い声。



私は涙をぐっとこらえて
目的地まで寝た振りをした。