恋の犠牲-真実と嘘-




『颯太…今、大丈夫?』



「あ、夏音!どうしたの?」



颯太は嬉しそうに手を振り
こちらに近づいてくる。



嬉しそうにしている颯太を見て
一瞬迷ってしまう自分がいたが
翔平の後押しのおかげで
決心は固くなっていく一方だった。



私はここじゃなんだから…
と言って屋上に向かった。