恋の犠牲-真実と嘘-




心配になった私は
颯太に電話した。


夜寝る前の時間が苦しいこと。


寝る前に思い出して悲しくなること。


朝起きてメールがないと虚しいこと。


全部全部もう投げ出したいという
彼の気持ちを……


私は……黙って聞いた。
聞くことしか……できなかった。