そこに有紗がやってきた。 「翔平もやっぱ思う? 絶対夏音に似合うと思ったんだぁ!」 「いやー、有紗わかってるね! でも有紗もかわいいよっ」 ―――――――――――ズキッ… 心臓が痛い。 確かに有紗はかわいい。 私なんかよりも ずっとずっとかわいい。 そのあとも翔平と有紗は 段々と話題を変えながら 楽しそうに話していた。 凄く居ずらかった。 ちょっとトイレ行ってくると 適当にごまかしてその場から逃げる。 ………なにやってんだか。