夜 彼女の家に電話した

ちょっと 緊張していた

彼女が出てくれると いいな・・

家の人が出たら なんか 悪いコトしてるみたいで

追求されそうな気がしたから


「 もしもし 」

よかった 彼女の声だ

「 あ オレ  何してた? 」

「 今 オフロから 出たら ちょうど電話が鳴ったから・・ 」

お風呂 って・・

一瞬 勝手に想像していた

濡れた髪を タオルで拭きながら 受話器を持っている 彼女を・・


妄想を振り払い

「 今日さぁ バンドのメンバーと モメたんだぁ 」

「 どうしてぇ? 」


彼女と 話をしていると

いつもは 無口なのに 饒舌になる

彼女が 楽しそうに 聞いてくれるくれるから・・