王子様は生意気ルーキー!?

そして「じゃあね?」と言って部屋を出て行った。

静まり返る部屋の中に一人で戻る。

チッ...チッ...

時計の音だけが部屋中に響き渡る。

どうしよう...斗亜くん...。

早く帰ってきて!

心の中でそう叫んだその時、突然ドアをノックする声が聞こえた。

「...斗亜くんっ。」

一瞬斗亜くんが帰ってきたんだと思った。