「だって妃芽は俺等だけのお姫様だろ?」


悠斗はそう言ったのと同時にわたしのほっぺにキスをした


目を丸くするわたしに悠斗はニヤッと意地悪く笑った


それと同時にわたしは真っ赤


「ほら早く帰るぞ」


悠斗は先に歩き出す


この・・・


この・・・


「変態クソバカヤロ~!!!!!」


わたしは悠斗の頭めがけてローファーを投げた
















わたしはこの変態クソバカ野郎に






恋をしてしまった