やっと授業が終わっても、あたしはげっそり。
あたしにはちょっと刺激が強すぎました、はい。
「里乃なんかやつれてない?老けたな。」
いつもならムカつくその翔太の言葉も今は右から左…
な、訳もなく。
スパアアアァァァン!
そう、その音の原因はあたしが今しがた手にしていたエロ本。
「いった!何すんねんこのイケメンフェイスに!
…てかお前その本なに?」
始めの言葉は聞かんかったことにしよう。
ほんまに残念なイケメン。
「…あたしの机の中に入ってました。
何なん!?誰のなん!?これも森原菜子のせいなん!?」

