「真夏」


「なあに?」

今はご飯中


もぅすっかり夜になっていて…


奏がご飯をつくっていてくれた。



奏の料理はプロ級


私とは比べものにならない。



「ん…ぃや…後で話がある」


真剣な瞳が私をとらえる


「?…ぅん…?」


何の話だろ?



もしかして!?


「あっ!別れ話じゃねーから!勘違いすんなよ」



心を読まれた!?


エスパー!?