八代side




ピッ...


あぁ…ついに奏様の……子供…生まれたんだ…



おめでとう。奏様…真夏。


というか
まさか双子だったなんて…

奏様は聞いてないのか…



生まれたことを報告しなければ…



東京―……行くか!!



「よし!」


俺は必要最低げんの荷物をもって家をでた。