サンシャイン

男=ラングトン博士は毎日、このビルから30分間呼びかけを行っている。


人類が一人だけではないこと。

ワクチンの開発を行っていること。


いつの日か必ず人類をよみがえらせてみせる。

そう心に誓っていた。


30分後、再びエレベーターを下り、車に乗り込む。


高所の場所だとデイトシーカーは匂いを辿れないのでこのビルでなければいけない。


これは3年の間に学んだことだ。

車を走らせ、家に戻り玄関に油をまく。


匂いをかく乱させるためだ。


そしてライフルをしまい、リビングで夕食をとる。


テレビはつけなかった。

最も、何度も見たことがある録画ばかりなのでつけていても意味はないのだが。


そして食器を洗い、地下室に入っていく。