私はペットです。雌犬です。


「ありがとう…助かった」

「なら…よかったです」


っと言って、笑ったクロ

うん、やっぱり俺はクロじゃないと駄目だ


「クロ…ご褒美あげる」


なんて…
本当は、俺の不愉快を解消したいだけ

でも、何も疑わないクロは首を傾げている


「おいで?」


っと言いながら、クロの腰に手を回して、ガッチリ固定

そして、腕に力を入れてクロを引き寄せ…


「え、あの…顔…近ッ…ッン」


引き寄せた勢いのまま、クロの唇を奪った

最初少し抵抗を示したが、すぐに抵抗を止めたクロ

抵抗するどころか…
俺のキスを受け入れてるよね?

え?
俺…お前の気持ちに期待しちゃうよ?