隣の席を見ると智也が来た。 「おはよぉ。智也」 あたしの声に気付いて 「おはよ、美優」 いつもの笑顔で返してくれる。 智也とはズット仲良しでいれる気がする。 早く智也にいい恋が訪れますように…。 窓から見える青く澄んだ空を眺めながら本気で願った。 1時間目が終わると早速菜帆が話の続きを始めた。 「美優…気をつけてね?」 え?なにが?って聞こうとしたら、あたしより先に 「なにが?」 智也が言った。