私は気付いた。運命なんだって。



その子の、笑顔はとても綺麗で輝いていた。



__10年に一度の逸材。


「あのツ!!名前何ていうの?」


私はとっさに、聞いた。



「か…川崎…川崎 美海華」


「中学生??」



「ううん、16歳だから。高校生」



あ。そうだった!!パパが言ってたけど、もしいい子が、見つかっても18歳以上じゃないとダメって…



あ〜!!くそツ。



あ。良いこと思いついちゃった☆



そこで、得意の悪知恵が働いたのだった!!