目の前の彼はすごくかっこいい男の人だった 明るい茶色でやわらかそうな髪をしていて 目は切れ長でなんだか惹き付けられる 「泣き虫、立てるか?」 「もう泣いてない!……いッ…!」 立ち上がろうとしたら身体のあちこちが痛んだ 「……だよな。しょうがねぇ。」 ふわっ 「わっ!」 これって… お姫様抱っこってやつ!? 「お、おおおろしてよ!」 「暴れんなよ、めんどくせぇ。」 だったらおろして~!