「楓、まずは基本的なことから覚えてもらうから。 しっかりついてくるよーに。」 「はい。」 言い渡されたのは データのまとめ作業。 しばらくは隼人さんのアシスタントみたいな役割みたい。 「わかんないことがあったらすぐに聞くこと。 最初はわかんなくて当然なんだから 絶対、遠慮すんなよ。」 「わかりました。 よろしくお願いします!」 「お、いい返事。 慣れるまで大変だろうけど頑張れよ。」 そう言うと隼人さんは 私の頭をポンって軽く叩いて 自分の席に戻っていった。 .