私は公園を出て、ゆっくり歩いて家へ帰った。

そして、まっすぐ自分の部屋に行きベッドにダイブ。

「ぅう~ひっく…」

さっき止まったハズの涙がまた溢れてきた。

私…

こんなに優也のこと好きになっていたんだね…。

苦しい。つらい。胸が張り裂けそう…。

そして、私は知らないうちに寝てしまった。

携帯の電源が切れていたことには気付かずに…。