やがてナギサがカタカタした動作で「遊びに行こう!」と誘ってきた。 何か隠しているのがばればれだったが、何を隠しているのかはわからなかった。 結局振り回されつつ、ぶっちゃけ俺も楽しんだ。 大量のカッコいいアクセサリーに囲まれ、俺の趣味に合うものを堪能してると、ナギサがとある場所から動かないのに気づいた。 何だ?と思い覗き込んでみるとペアネックレスが飾ってある棚を熱心に見詰めていた。 ペアか、あの樹坊と一緒にしてぇのか? 不思議だが、いらいらするもんが胸の内に渦巻いた。