べリアルは私の説教から逃げるようにリビングを後にした。 時計を見てみるともう11時を指そうとしている。 これからのことは明日考えよう。 気力と体力と精神力を使い果たした私は、戸締りをチェックしたあと電気を消しのろのろと二階へあがって行った。 部屋から部屋を通してよくわからないミュージックが流れてきて眠れそうにない、と愚痴っていたが疲れが勝り気づいていたら深い夢の中へおちて行った。