「てめぇきちんとまけたんだろうな!姉貴に傷一本つけさせてねぇだろうな!」 「俺の心配はどうした!」 「2階から飛び降りてもピンピンしてるやつが何言ってんだか」 ぴきっとソウは静かな怒りを額に映し出した。 「やんのかコラっ!ビルのてっぺんから突き飛ばして体中の骨粉砕してやる!」 「おお上等だやったらあ!」 「あー!喧嘩はや・め・る・っすー!」