今日から3学期。
私は早い時間に学校に着く。
それでも、みんないた。
教室で鞄を片付けていると、先生に呼ばれた。
「藤井さん、来てください」
私は先生についていく。
着いた場所は校長室。
「失礼します」
「どうぞ」
私は校長先生の前に立った。
「あなたが藤井杏さんだね?」
「はい」
「少し待ちなさい」
校長と少し話していた。
竜輝が来た。
「失礼します。あれっ、杏?」
「竜輝」
するとシュウさんが来た。
「失礼します」
「どうぞ。どう行ったご用で」
「はい、藤井さんと椙さんの事で少し」
「まぁ、こちらで」
「ありがとうございます」
校長は真ん中の机に案内した。
「2人がモデルをしてるのはご存知ですよね?」
「はい」
「今度の雑誌で、2人の私生活を紹介することが決まりまして、写真を撮らしてほしいのですが…」
「はぁ、授業中や休み時間とかですか?」
「はい、1日中」
私たちも聞いていない。
「シュウさん、俺ら聞いてないよ」
「今日家に行って話そうかと思ってたんだけどね」
「いや、今聞くけど何でいきなり?」
「読者の方からの希望で」
「わかりました。それなら了承しましょう」
「本当ですか。ありがとうございます」
校長は認めた。
「先生、いつならよろしいでしょうか?」
「明日からならいつでも」
「では、明日で」
「わかりました」
ということで決まり。
