蝶凛3 Never Say Never




そんな声をどこかで聞きとりながらも…



私の心は別にあった



このまま彼らが死んでしまう…


そんなの…



駄目なんだよ…



東「逃げ…て」


声を振り絞って言う


「え…?」


小さく呟く隣に居る女装をした男の子



恐怖から出て来ない声


喉がからからになったようだ…



だけど、




それでも私は言う




東「逃げてぇ!!!」




力いっぱい叫ぶ



東「お願い、逃げて!!」