蝶凛3 Never Say Never




バタバタバタ…


と遠くの方から人の走ってくる音が聞こえる


バンッと私が入って来た時の扉が勢いよく開く


こちらも助けか…?なんて期待してみたが、そこにいるのは…



いつか見た銃たちを構える男



そこでフラッシュバックする



あの紅を


あの紅が舞う瞬間を…


おばあちゃんの最後の表情を…


今度は私の所為で…


彼らが死んでしまう…?


そう思うと体が小刻みに震えてくる


怖い、怖い、怖い


そんな感情が私を支配して行く…


そんな様子にいち早く気がついたのは





慶一郎「東っ!!」



と、切ない声で私を呼ぶ慶一郎