東「………」
誰だったっけ?
ごめんなさい
きっと誰もこんな落ちを待っていたわけではないと思うんです
だけど、あたしの前には誰かわからない人がいて…
だけどその人たちは私の周りに走ってきて、慶一郎の父親を威嚇するように私の前に立ちはだかってくれている
東「だ、れ…?」
と、少し途切れる声で言うと、1人の女の子(メイド)がっこっちを振り向いた
来ている服が皆慶一郎の家の使用人の服装だから、てっきり連れて行かれるかと思ったのに…
目の前でその女の子の口が開かれる
「大丈夫ですか?」
だけど聞こえてきたのは信じられない声だった
東「は…?」
とついつい声を出してしまった
すると目の前の女の子は顔を真っ赤にさせ出す
「だから嫌だったんですよ…」
とポツリと呟くように言った
その声はっやっぱりさっきと同様…
声が太くて男っぽい…

