蝶凛3 Never Say Never




ポトリ、と涙が頬を伝い、現実に引き戻される



急いでそれをぬぐい、化粧が落ちていないことを目の前の鏡で確認する



ちょうどその時



「東様、そろそろ準備してください」



という人の声が聞こえて急いで立ち上がった



学校の蓮哉君にたくさん頼ったりしたけど



あたしはいつも頼ってばかりだった







あたしはいつまでこうしているのだろう?



ずっと考えていた