蝶凛3 Never Say Never




あたしの目の前で、睨んでいるおばあちゃんの顔も、二度と笑いかけてはくれないだろう、と思った



だけど、顔を力いっぱいふり、その思考を消した



そして思い出す




彼女の所為で…と




「殺して!!早く!!今すぐあたしの目の前から消してよ!!」



気がつけば叫んでいた言葉



それの意味に気が付き、口を押さえた時に頬の濡れた感触



それに気がついたときには遅かった



レーちゃんを庇うように抱き締めたおばあちゃんの体には、いくつもの穴



乾いた音がいくつも連なって、それらはすべて、おばあちゃんに当たっていた



そこで体が震えた



否、さっきから震えてはいたが、おばあちゃんの顔を見た瞬間

















おばあちゃんはあたしを見て、優しく笑いかけてくれた