蝶凛3 Never Say Never





あたしはハイハイで進んでいた



音をたてないように気を配りながら急いで動く


コピーした紙を見ながら、式場を目指す



なかなか遠い


そろそろ膝と手が痛くなってきた


もう一度紙を見る


だけど暗くてよく見えない



失敗したな、と思いながらも目を凝らしてそれを見る



携帯はスカートの下のズボンの中


この狭い中取ることもできず、いつまでも止まっているわけにもいかないので、あたしは勘で動くことにした