元々俺らはあまり女が好きじゃなかった
黒春というブランドのために媚びをうったり
かっこいいから彼氏にしたい、自慢したいという目的のため
性的要求を満たすため…
そんなやつらばかりだったから
だけど蓮香とは男の時に出会って、女だとわかっても様子は同じで信じていた
だけど今回の件で、よくわからない女がもっと嫌いになってしまった
そんなときに屋上に女が来たものだから、俺らは睨みつけていた
爽「帰れ」
低く、冷たい声で俺は言った
自分の視界に女を入れたくなかった
だけど女は
「や…いやです!!」
と言って睨み返してきた
全身が震えていて、足が今にも崩れそうだった

