蝶凛3 Never Say Never




少しうとうとし始めた時だ…―――――――――――




「神上さん!」



というおばさんの声で起こされた




蓮香『はーい…』



半分眠気眼で返事をする




「授業中に寝るなんて!!



この問題を解きなさい!」




と言いながら黒板をばしばしと叩いた



蓮香『…ハァ…はいはい…』




あたしはのっそりと立ち上がって黒板に向かった




そこに書いてあったのは…






英語だった