蝶凛3 Never Say Never





東「もう呼んでくれることはないでしょうね…」




そう言って空を見上げた東



その瞳は黒い…でも


懐かしさ
愛しさ
哀しみ



いろんな気持ちが伝わってきた気がした






暫く無言で空を見た後…




東「神上、と…蓮…まではあの子と一緒なの…


その、話をしているときずっと瞳を見つめてくれるとことか…


年もきっと同じね…」



そこまで言った東の顔は穏やかだった



東「あの日からもう10年は過ぎた…」



冷たい声が聞こえた