蝶凛3 Never Say Never




心なしか、顔が青く見える


ジッと目を見ていると、東はそれに気づきすぐに反らした



東「フッ…ごめんなさいね」


自嘲気味に笑い辛そうに下を向いた東




東「…似てるのよ………全てが…っ…」



そう言ってずっと顔を歪めている東




蓮香『東さん…?』



小さく言うとまたフッと笑った




東「そこは似てなかったわ…


あの子は…確か

“東お姉ちゃん”

って…呼んでくれていた」



“東お姉ちゃん”に東は懐かしそうな声が感じられた


表情もフワリとした気がした




東「でも…」




と続いた東はまた黒い瞳になっていた