敵が1人、増えた 婆が飛び出して行った教室は、静けさだけが残っていた あたしはさっき休み時間に行こうと思っていた、空き教室に向かうべく、イスから足しあがろうとした――――のだが… 教室のドアの方を向くと、隣に立っている男がいた あ、朝の人だ 朝殺気放ちながら歩いてた人 隣の席の人だったんだ 輝龍 総長 「おい…」 小さな声だったが、はっきりと、低い声があたしの耳に聞こえた