蝶凛3 Never Say Never




気付いたら授業は終わっていて―――――




あたしの目の周りには女子がいた





1人じゃなくて、大勢…




それはあたしの方へ向いているわけではなく…




全て隣に向けられていた




隣の席は、基本空席だったのに今日は来ているのだろうか…?




不登校とかじゃなかったのか?!




ま、いいや…




あたしは静かに席を立った



空き教室に戻ろう…





そう思って歩き出したのだが…







目線が下を向いているため、伏し目がちになっている目がゆっくりと上を向いた