つながれた手から彼女の温度を感じる。
バスに乗り市内のプラネタリウムに着くと、
ちょうど上映10分前だったので
急いで中に入った。
それから三人で観覧した後、ファミレスによって
昼食をとることにした。
「虎君のお兄さんお名前を聞いてなかったよね。私は斗羽恋華って言います。」
「杉田秋です。」
「秋君って呼んでもいい?私は恋華って呼んでね。」
急に名前で呼ばれびっくりした俺に
「あれ、いやだった?」
彼女は心配そうに聞く。
もちろんいやなわけはなく、
というかむしろうれしい。
「ぜんぜん大丈夫です。」
なぜか敬語になってしまった。
「ふふっ、なんでそんなに緊張してるの。あれそう言えばいくつ?」
「15。中3です。」
また敬語になってしまった。
「そうなんだ、じゃあ1こ上だね私は14で中2。」
へー同じくらいに見えたのに1こしたか・・。
そんなことを話ながら昼食を食べ終わった。

