「Aが・・・・いいです。」

はぁーもうやだ―。


「いい子だからフルコースにしてあげるよ。」


いやーーーーーー


「嘘だ。今日はAコースで我慢してやるよ。」


ちゅっ


わざと音を立ててキスをしてくる。

「んんーっ。りゅっう・・・・がくぅんんっくるしいっ・・」

キスはだんだん深くなっていき私は息ができない。

「龍牙って呼べよ。」

龍牙君は私をしっかり見つめそうい言った。


「りゅっッうんんーっがっ・・・」


名前を呼んだのにキスはやむどころか激しくなっていく一方。


「よくできました。」


やっと離してくれた時には私はもう酸欠状態・・


「龍牙君!!・・・・あっ。」

ニャッ


「恋華はお仕置きが好きだな~仕方ない。」



「いやあのっ・・・んっあっ」


この後また何度も龍牙君にキスされっぱなしの私でした・・・。






「じゃあきょうは帰るけど明日朝迎えに来るから。」


えっ!!


「いいよっひとりで行けるし。」

「だめ、お前に拒否権はない。」


俺様が増している・・・・


「また明日な恋華」


そう言って龍牙君は私を引き寄せ頬にチュッとキスをして出て行った。