って、なにドキッとしてるのよあたし!!
「行くぞ」
足早に彼は会計を済まし店から出ていく。
「高倉君は何か買ったの?」
あたしだけドレスなのはあれなので聞いてみた。
「あぁ、お前がぐずぐずしてる間に決めた。」
嫌味しか言えないのか彼は意地悪そうにそう言った。
というか、いまさらだけど会って2日目の人にここまでしてもらってもいいのかなぁ・・
しかもこの人口止めだけにこれだけするなんて
もしかして、この人そんなにこの秘密知られたくないのかな。
そんなことを思っているうちにレストランに着いた。
「高そー」
「最上階のレストランとってるから。」
ほえー・・・・
「あっ、そう言えば家に電話してない。お兄ちゃんに怒られる。」
やばい、どうしよう
今から帰るにも時間がないしな。
「あぁそれならお前の親に連絡したから大丈夫だ。」
あっそうなんだなら大丈夫か・・・
「って、なんで!?」
「俺は紳士ですから。」
なんかムカツク、まぁ今日は感謝しておこう。

