「渚!!」 「…っおっさん…?」 「バカか!誰がおっさんだ起きろばか野郎!」 「あなたは少し落ち着いて下さい」 隣のおっさんに叱られてシュンとするトビーさん 「大丈夫ですか? 何ともないですか?」 えっと… 何だったけ… 少し起こした瞳に、綾香と寄り添っている美鈴の姿が写る その瞳は真っ赤で その瞬間に俺は自分の失態を思い出した 「…っクソ!」 「……」 「あ、すみません大丈夫です」 「そうみたいですね」 よく見ると医者らしいその人は安心したように笑った