呪われた愛

ケンボー「自分の意思ではない?」




店長「ええ。足や手が勝手に動くんです。私はまず、部屋を出て部屋のドアを閉めさせられました」




店長は少し表情を変えた。




店長「あの、こんなことを言って、信じてもらえますか?」




ケンボー「まあ、話を続けて下さい」




店長「それで私は玄関に行き、靴を履くことになりました。そして、エレベーターに乗り、一階に下りてマンションの外に出ました」