「お願い!助けて!」
「え?」
「この間補習サボって、期末も赤点やったから、めっちゃ課題出されてん!」
眉を下げた香坂君の脇には、プリントの束が挟まれている。
「しかも、今日中にこれ提出せぇへんかったら、冬休みも補習やって言われてん!補習なんかされたら、パーティー参加出来ひんし!俺、幹事やのに〜!」
子犬みたいな瞳で懇願されたら、断る事なんて出来なくて…
香坂君と上手く話せない事をすっかり忘れて、あたしはつい頷いてしまった。
「え?」
「この間補習サボって、期末も赤点やったから、めっちゃ課題出されてん!」
眉を下げた香坂君の脇には、プリントの束が挟まれている。
「しかも、今日中にこれ提出せぇへんかったら、冬休みも補習やって言われてん!補習なんかされたら、パーティー参加出来ひんし!俺、幹事やのに〜!」
子犬みたいな瞳で懇願されたら、断る事なんて出来なくて…
香坂君と上手く話せない事をすっかり忘れて、あたしはつい頷いてしまった。



