[続]*保健室は秘密の園*

私は小走りで拓実君の隣まで追いつく




なんで?
拓実君…怒ってるの?




私さっき何かしたかしら
なんで拓実君怒っちゃったんだろう




そのまま拓実君に何か聞くこともできずに沈黙のまま家まで歩いた




そして…家に入った瞬間押し倒された




「やっ…んっ……何!?」




その行動の意図を聞く前にすでに唇は塞がれてしまった




いつもよりすごく強引な深いキス




そしてその唇は首筋にも降ってきた