キミ色季節。【完】








こんな些細なことで
幸せだなって思えるのは、


幸せなことだと
気付くことができるのは、




辛い記憶があるから。






まだ
トラウマは残るけど
少しずつ、1人でも
解決していけるかな…







「男子も来るし、仲を深める会でもあるんだよ!」


男子…


「…拓海も?」

「拓海くん?あ、さては熊倉さんって」

「ねらってない、ねらってない!!」




まだそういう話は照れる!



「誘ったから来ると思うよ!」


「彩は行くの?」


「もちろん!」


「…じゃあ行く」


「やったー!!」



正直わいわいしたのは
苦手だけど
このクラスのみんなとなら大丈夫な気がする。