キミ色季節。【完】






「拓海は好きだよ…でも付き合えない。」



「罪悪感なんか気にしなくていい」





違う。



罪悪感だけど
きっとあたしは拓海の想像以上のことをしてる。





拓海…


あたし、苦しい…




どうしたらいいか、
わかんないよ…







「…拓海、運ぼう」



それから無言で
イスを片付けた。



いつもふざけ合ってたから

こんな無言はじめてで、

泣きそうになった。