不安がないなんて嘘でも言えない 今からしようとしてることは、とんでもないことだから ユウが社長に話を通してくれて、許可をもらった 「何が起こるのか、たのしみにしてるよ。白雪ちゃんには可能性がある。せっかくのチャンスをいかすんだよ?」 誰にも言ったことのないあたしの胸のうちを知っているように社長は応援してくれた そう、あたしが行こうとしている場所は いつも舞台の裏や袖から見ていた“憧れ”のステージ 無意識に力がこもってしまう