花とキミ*春・夏




*空哉side

「璃菜ちゃんたち、遅くない?」

俺たちが、食堂についてから
結構たつ。

「遅いな‥」

「何で〜?」

「そんなの、俺が知るかよ。」

‥――パタパタ
足音が近づいてきた。

「2人とも‥っ‥遅くなっちゃって
ごめんね?」
花菜だった。

「どうしたの‥何かあった?」

「ううん‥何にも。
ちょっと、璃菜と長話しちゃっただけ。」

「そっか、そっかー‥」

「とりあえず‥座れば?」
藍沢は、もう座ってるのに
花菜は立ちっぱなしで話していた。

「そうだね♪」

「そういえば‥あなたたち、
大丈夫だったの?」
と藍沢が尋ねた。