花とキミ*春・夏




「はぁ‥」
空哉くんにため息つかれた!!

「花菜ちゃん‥それ、
見つめられてるんだと思うよ?」
雷哉くんは苦笑い。

「花菜‥静かに座ってて?」
璃菜には、ポンポンと頭を軽く叩かれた。

「で‥どうすんだ?」

「「んー‥」」

私だけ、仲間外れだ‥
そりゃ皆みたいに人気者じゃないから
関係ないけど‥
仲間外れは寂しい。

「普通に出ていくしか、ないよな?」

「4人で一気に?」

「2人ずつでいいんじゃね?」

「じゃあ、どっちが先に出ていくのよ?」

「藍沢と花菜が先に行くと、
全然前に進めないだろ?
女子の方が多いだろうし‥」

「じゃあ‥俺たちが先に行くか?」

「そうね‥よろしく。」