「んーっと‥」
なんて言えばいいのかな?
戸惑っている私をよそに、
璃菜が説明してくれた。
「花菜は、桜井グループの1人娘。」
「さ‥桜井グループ?!
花菜ちゃんってお嬢様?!」
雷哉くん、驚きっぱなしだけど
大丈夫かな?
「花菜は、お嬢様だけど‥
普通にいいこだから、
今までと同じように接して?
特別扱いとかしたら、
私がぶっ飛ばす。」
「璃菜‥怖いよ。
でも、雷哉くん‥よかったら
今まで通り、仲良くしてもらえると
嬉しいんだけど‥」
「うん‥もちろん♪
こちらこそ、よろしく!!
あ〜だから、和室の方が広いとか
分かったのか!!」

