花とキミ*春・夏




「ごめん、ごめん‥
ちょっとした冗談でしょ?
ねー花菜ちゃん?」

「ほぇ‥うん?」
花菜、絶対分かってねぇ。

「それにしてもー‥
俺たちって、今一番?」

話そらしやがって‥
本当に調子のいい奴。

「あ‥そうだよね、私も思ってた。
どう思う?璃菜。」

「多分、そうなんじゃ‥
‥――キャッ?!」
藍沢が滑って、転んで‥ない。

「璃菜ちゃん‥大丈夫?」
雷哉が腕を掴んだらしい。

「大丈夫‥ありがと。」

「いいえ〜♪」
どんだけ嬉しいんだよ‥

「璃菜‥だいじょ‥え?!」
花菜が、藍沢に駆け寄ろうとして
滑った。

たく‥