花とキミ*春・夏




「えー教えてよーお願い♪」

今まで黙っていた雷哉が、
女子の前に出て顔をグイッと近づけた。

「ダメなのー?」

雷哉に笑顔で迫られて、
真っ赤になってるよ‥

「多分‥知ってます‥」

「え?!あの子たちのこと?」

「だって‥自慢気に話してたじゃん!!」

2人で言い合いを始めてしまった。
何なんだ、こいつら‥

「あのさ‥そいつらでいいから、
放課後、ここで待ってるって
伝えといて。」

「あ‥はい!!分かりました!!」
と女子2人は、走って行った。

「雷哉‥さっきはサンキュ。」

「いいって、いいって♪
花菜ちゃんが元気ないと、
璃菜ちゃんも元気ないからさー
ちょっと、イラつくんだよね♪」

また黒い笑顔になってるけど‥